ミャンマー政府保健省とのMoU（事業実施覚書）を更新しました

10月17日、ミャンマー政府保健省とMoU（Memorandum of Understanding、事業実施覚書） の更新調印式が首都ネピドで開催されました。

AMDAは1996年から中央乾燥地での活動について、ミャンマー政府保健省保健局とMoUを結んでおり、今回は8回目の更新となりました。調印式には、事業統括の江橋が参加し、保健省保健局長とMoUを結びました。

MoUでは事業実施を認めるだけでなく、事業を遂行するために必要なサポートを、関係省庁である保健省保健局が後方支援することが記されています。ミャンマーの人々の生活向上を目指すために、事業実施団体と関係省庁の協力が謳われていることは、事業を実施していく上でとても重要なことです。

今後もミャンマーの人々の生活向上を目指して地域住民はじめ行政等関係者と協力し、多様な地域のニーズに応じた様々なアプローチから事業を展開してまいります。引き続き、みなさまの温かいご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。