マダガスカル・アチモンジャン郡で3年間にわたり取り組んだ「5歳未満児の栄養改善支援事業」が、2025年3月に終了しました。
栄養改善に向けた本事業の取り組みには、栄養直接介入(Nutrition-specific interventions, 栄養不良の直接的な原因に直に取り組む。母乳哺育促進、微量栄養素や補完食の支援など)と、栄養間接介入(Nutrition-sensitive interventions, 農業、保健、水と衛生、教育などから栄養不良に取り組む)の2つのアプローチがあります。
2025年7月12日(土)開催、岡山ESDプロジェクト参加事業「茶色くなる前のコーヒー豆のおはなし」にて、ネパール事業統括の小林麻衣子が、一杯のコーヒーを通して見るネパール農村地域の暮らしなどをお話しします。参加無料。要申込。主催ダフェプロジェクト。
マダガスカル・アチモンジャン郡で3年間取り組んだ栄養改善支援事業がこの春、終了しました。農業や保健、水と衛生など多方面から栄養にアプローチし、人々の意識と行動に前向きな変化が生まれました。学びを土台とした地域の力が、今後も子どもたちの成長を支えていくことでしょう。
ネパールの山あいの村で出会った、まだ茶色くなる前のコーヒー豆。村人たちと共に始めた「種からカップまで」の挑戦は、10年の時を経て、今、確かな実りを迎えています。ネパール事業統括・小林麻衣子が綴る「茶色くなる前のコーヒー豆のおはなし」。ぜひご覧ください。