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ハートを贈る、未来を贈る「チョコっと募金」
今年のバレンタインデーやホワイトデーは
誰かの未来を支える日にしませんか?!「チョコっと」の気持ちが、
大きな笑顔につながるのは、ホンジュラス・レイトカ市の妊婦と
生まれてくる赤ちゃん300人。
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「ホンジュラス?どこにあるの?」
という方も少なくないハズ。
日本から東に約12,000km離れた所にある小さな国。
中米と呼ばれるこの辺り一帯では特に貧しい国です。人口1万人のレイトカ市には産科が1つしかありません。
妊婦は徒歩で3時間かけて、あるいは馬で1時間かけて、たった一つの産科を頼って赤ちゃんを産みに来るのです。「え?陣痛が起きてからの移動は無理じゃない?!」
そうなんです。
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だからこそ、予定日近くになったら早めに移動して、産科に併設された「妊婦の家」で陣痛を待ち、産後も身体を休めてから、遠い自宅へ帰るのです。
レイトカ市中の妊婦に頼りにされる「妊婦の家」は、長年使われ続けたために、修繕が必要な状況です。
新しい命を迎える前と後に身体を休めてほしい。
心を落ち着かせて不安を和らげてほしい。「妊婦の家」のリフォームをチョコっとだけでも、ぜひ応援してください!
“「妊婦の家」って大切なんです!”
母子保健専門家(助産師)樋口可苗
ホンジュラス・レイトカ市で、
年間300件の出産を支えるたった1つの産科に併設された「妊婦の家」。
経年劣化で、壁は剥げ落ち、マットレスはぺしゃんこ、
窓やドアは壊れたまま…。
遠い集落に住む妊婦が、
分娩前後の時を過ごす「妊婦の家」のリフォームを、私も応援しています!
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ホンジュラスについて詳しく!
ホンジュラス共和国は、北はカリブ海、南は太平洋に面し、国土の約80%を山地が占めるという豊かな自然に恵まれた国です。しかし、中南米・カリブ諸国の中でも最も貧困率の高い国の一つで、国民の約6割が貧困状態におかれるなど、解決すべき社会課題を多く抱えています。
保健分野では、5歳未満児の死亡率は減少傾向にありますが、妊産婦死亡率は2016年から増加傾向に転じていて、早急な解決が求められています。
面積:11.2万㎢ (日本の約3分の1)
人口:1,059万人 (2023年/世界銀行)
公用語:スペイン語
1 人あたりのGNI:2,900米ドル (2023年/世界銀行)
5 歳未満児死亡率:16人 (出生1,000人あたり、2022年/UN IMGE)
妊産婦死亡率:72人 (出生10万人あたり、2020年/WHO) -
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