





今年4月より、公益財団法人味の素ファンデーション「食と栄養」国際助成プログラムの支援を受け、「栄養のバランスの取れた食習慣の普及を目指した持続可能な学校菜園推進事業」を3年計画で実施しています。
ホンジュラスでは、トルティーヤというトウモロコシ粉でできた薄いパンと、フリホーレスという黒インゲン豆(甘くないあんこのようなもの)が食事の中心となっていて、野菜や果物の摂取が少なく、栄養のバランスが偏っていることが問題となっています。
ネパール・ゴルカ郡で実施している、JICA草の根技術協力事業「青年リーダーたちと取り組む『稼ぐための農業』推進プロジェクト」の一環として、本事業に携わる行政関係者と農家グループリーダーが、岡山県内における農業振興を学ぶため来日。その報告会を11月21日に開催します。
味の素ファンデーションの支援で、ホンジュラスの小中高12校での学校菜園が始まって半年。子どもたちは野菜や果物を育て、調理し、給食で楽しみながら栄養バランスを整えています。地域や家庭とも連携した、持続可能な活動をご紹介します。
うみがめこと、理事長・鈴木俊介のブログ最新号はインドネシア・ニアス編の第3話。 スマトラ沖地震の被災地・ニアス島で築かれた絆と、地域再生への静かな挑戦を振り返ります。