母子継続ケア強化事業(2024年3月-現在)
【目的】
家庭・地域・保健所連携による母子の健康継続ケア体制の確立
【主な活動】
資機材の供与、保健人材(保健所スタッフ、保健ボランティア)の能力強化、保健ボランティアによる訪問保健指導。母子手帳の配布と活用促進、両親学級の開催、啓発活動、など
【活動レポート】
2024年11月:母子のいのちだけでなく、その後も続く人生を守るために
2024年3月:新しい活動地で「母子の継続ケア強化」事業を開始しました
【活動地】フランシスコ・モラサン県レイトカ市及びクラレン市
フランシスコ・モラサン県では、都市部と地方部の貧富及びインフラの格差が拡大しており、それが母子保健の向上を阻んでいる。特に事業対象の2市では、開発の遅れ、公的保健医療サービスの質の低迷に加えて、文化的な因習の影響により、母子の健康に対する意識と知識が不足している。
※本事業は、日本国外務省からの資金協力(日本NGO連携無償資金協力)に加え、皆様からのご寄付により活動を実施しています。
専門家による母子手帳研修
両親学級での料理教室
両親学級での料理教室