家庭菜園を通じた栄養改善プロジェクト

家庭菜園を通じた栄養改善プロジェクト(2023年7月-2024年6月)

 
【目的】
栄養教育および家庭菜園栽培技術研修を通じた食料生産の増加と栄養バランスの良い食生活の実践
 
【主な活動】
家庭菜園運営委員会の結成と会合、菜園設置研修、野菜・果物栽培研修、自然環境にやさしい土壌(肥料)・除虫剤作製研修、栄養教室、学校菜園および児童への栄養教室
 
【活動レポート】
2024年9月:野菜を栽培して食べられるようになりました。サントスさんとアレハンドロくんからの手紙 (一食平和基金公式サイトへ移動します)
 
【活動地】エル・パライソ県サン・ルカス市、サン・アントニオ・デ・フローレス市、オロポリ市、グイノペ市
活動地は降雨量の少ない乾燥地域で、十分な収穫が得られず、住民は慢性的に食料不足の状況におかれている。特に野菜栽培は難しいことから、街中の商店まで遠いへき地集落では野菜や果物を食べる習慣がない。自然災害のたびに実施される食料配布支援は住民の依存度を高めており、農家を食料生産から退ける結果となっている。
 
※本事業は、立正佼成会一食平和基金からの助成、ぼてぢゅう®グループならびに皆様からのご寄付により活動を実施しました。

 

土壌づくり
家庭菜園の経験を伝える農家