一羽一羽に夢をのせて
海外事業運営本部 林 裕美
皆さんこんにちは。今回はマダガスカルで実施している養鶏支援活動についてお伝えします。

真っ先に養鶏に関する研修を受けた家族は、5月には事業から供与された鶏を受け取りました。
そして9月、私は鶏を供与した100世帯の一部を訪問し、鶏の成長の様子を見せてもらいました。ちなみに、鶏小屋は各家庭が自分たちで作ることにしているため、その姿形は一律ではありません。木(板)を使ったものが多いようですが、家の中の一角を鶏用に充てている家庭もあります。

小屋を区切っている家庭もあり、理由を聞くと、仲が悪くてけんかをするから、お母さん鶏とその子どもごとに区切っているとのことでした。実際、私が話をしている間にも、区切りの隙間から顔を出したお母さん鶏を、隣の部屋の鶏が猛烈につついていました。


もちろん、この養鶏支援は、食すことでの栄養改善にとどまらず、それを発展させて収入向上の手段になることも狙って実施しています。現金収入の機会は貴重なので、卵を売るなとは言えませんし、そのつもりもありません。できればもう少し食べてほしいなとは思いましたが、栄養摂取の重要性を繰り返し伝えつつ、今後鶏が増えていくことで、産む卵が増え、食べる量も増えることを期待したいと思います。

引き続き皆様の応援をよろしくお願いします。
世界のことをもっと知りたい!
世界の貧困地域で暮らす人々の問題と、その解決に向けた私たちの取り組みをSNSとメールマガジンでも発信しています。まずは「関心をもつ」「知る」から始めてみませんか?!(過去のメールマガジンはこちらからご覧いただけます。)






