ナワルパラシ郡母子健康改善事業2年目(2011年10月-12月)

2012/04/24
「子どもの疾病」研修
女性グループのリーダー格であるアクションメンバー(AM)に対し、今期は「子どもの疾病」と「HIV/AIDS、STI」研修を開催しました。
この写真は、「子どもの疾病」について、公的一次医療施設のスタッフがフリップチャートを用いて説明している様子です。
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「HIV/AIDS、STI」研修
こちらの写真は、「HIV/AIDS、STI」研修の様子です。
HIV感染者を支援する地元団体からも講師を招聘しました。
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ピアエデュケーション
「HIV/AIDS、STI」研修を受講したAMが、他メンバーに対してピアエデュケーションを行いました。
HIVやAIDSは、ネパールの農村社会ではなかなかオープンに語られる事が少ない話題の一つですが、AM達は、恥ずかしがらずにしっかりと、研修で習った知識を他メンバーに伝える事が出来ました。
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子どもの成長記録
プロジェクトでは、公的保健医療施設とも協力しながら、5歳未満児の成長記録活動を支援しています。
女性グループメンバーが子どもの体重を量り、成長記録表にデータを記入していきます。
体重計の目盛りを読んだり、データを記入する事は、ちょっと難しい場合もありますが、それもまた勉強。
少しずつ数字を覚えたり、表の読み方を教え合ったり、お母さん達も頑張っています。
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中間評価
プロジェクト開始から約1年が経ちました。
そこで、AMDA-MINDS本部より、海外事業部長の田中一弘が現地を訪れ、プロジェクトの内部中間評価を行いました。
現地のプロジェクトスタッフと共に開催したワークショップでは、「活動は予定通り進んでいるのか?問題があるとすれば何か?」「期待した成果が現れつつあるのか?」「活動内容や方針に問題はないか?」など多くの評価項目について活発に話し合う事が出来ました。
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