ナワルパラシ郡母子健康改善事業2年目(2011年4月-6月)
2011/11/16
女性グループメンバー研修 今期は、女性グループの各アクションメンバーを対象に、「コミュニティ基金運営」「安全な妊娠と出産」「栄養改善」に関する研修を開催し、95%のメンバーが研修を受講しました(写真は、「安全な妊娠と出産」研修の様子)。 |
||
「安全な妊娠と出産」研修の様子 「安全な妊娠と出産」研修では、分娩介助について人形を用いたデモンストレーションが行われました。単なる講義形式だけでなく、実践的で且つわかりやすい研修にする事で、参加者も楽しみながら学ぶ事が出来ました。 |
||
SHP管理運営委員会メンバー研修 サブヘルスポスト(SHP、ネパール保健行政における1次医療施設)の管理運営委員会メンバーを対象とした能力向上ワークショップを開催しました。この研修は、ネパール政府保健政策のもとパッケージ化されている「Health Facility Management Strengthening Program (HFMSP)」というモデルを使用しています。 |
||
ピアエデュケーション 「栄養改善」研修を受講したアクションメンバー(写真左)が、他のメンバーに対してピアエデュケーションを行っています。まだ、人前で話す事が難しかったり、恥ずかしいと感じるメンバーも少なくなく、時にはプロジェクトスタッフ(写真右)の手助けが必要です。 |
||
JICAネパール事務所との合同モニタリング 事業実施パートナー・ドナーであるJICA(独立行政法人国際協力機構)のネパール事務所スタッフと共に事業モニタリングを行い、進捗状況の確認や問題点・改善案の抽出を行いました。 |
||
コーディネーションミーティング ナワルパラシ郡のステークホルダーと共に、事業進捗・成果の発現状況の確認を行うとともに、今後の事業運営計画について調整を行いました。 |