カトマンズ事務所のランチタイム 本部事務所 中池小夜
1月中旬から3週間ほど、海外研修でネパールへ行ってきました。AMDA-MINDSのネパール統括事務所は首都のカトマンズにあり、日本人スタッフ2名、ネパール人スタッフ3名が働いています。今日は皆さんに、そのカトマンズ事務所でのランチタイムの様子をご紹介します。 カトマンズ事務所のお昼ごはんは、事務所に住み込みのお手伝いさん(通称ディディ。ネパール語で「お姉さん」の意味)が毎日作ってくれます。 ランチ中は、スタッフ同士、ネパールと日本の文化の違いの話で盛り上がります。例えば、ネパールでは今でもお見合い結婚が一般的であり、スタッフ自身もお見合い結婚だという話を聞いて驚いたり、日本は何日も靴を洗わなくても汚れないと聞いたネパール人スタッフが感心したり。(ネパールは舗装されていない道が多いので、すぐに靴が砂まみれになってしまうのです。)普段、スタッフ間では英語でコミュニケーションをとりますが、日本人同士が話すときは日本語、ネパール人同士が話すときはネパール語となり、英語・日本語・ネパール語が飛び交うなんともインターナショナルな雰囲気のランチタイムになります。 ランチのメニューは日替わりで、ダルバート(白ごはんにカレー味の野菜や豆スープが添えられたもの)というネパールの代表的家庭料理や、チウラ(お米を潰して平たくし、乾燥させたもの)、ラーメンに似た麺料理まで様々です。 スタッフは皆とても気さくで、いつもアットホームな雰囲気のカトマンズ事務所。ぜひ皆さんも、カトマンズ訪問の際に訪れてみてはいかがでしょうか?ディディのおいしいランチが食べられるかもしれません・・・? |