ホンジュラスで2事業の署名式が行われました

2021/03/17

2021年2月25日、 在ホンジュラス日本国大使館で令和2年度外務省日本NGO連携無償資金協力事業2案件の署名式が行われました。
 
栄養改善・生計向上に向けた家庭菜園普及プロジェクト(2年次)
テウパセンティ市における妊産婦ケア改善支援事業(3年次)
 

署名を交わす福田紀夫特命全権大使(右)とAMDA-MINDSホンジュラス事業統括の山田

 
署名式には、家庭菜園普及プロジェクトを実施しているバド・アンチョ市から、受益者を代表して市長および保健所長が、また、妊産婦ケア事業を実施しているエル・パライソ県テウパセンティ市からは、県保健事務所長と市の保健担当者が同席しました。
 
両事業ともに、事業の最終年を迎えます。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、これまで感染予防対策を徹底し、三密回避のため、研修やセミナーの参加人数を減らす代わりに開催回数を増やすなど、様々な対策と工夫を凝らして活動を実施してきました。新型コロナウイルス感染症収束の目途はまだ立たない状況ですが、今後も感染予防対策を十分に講じながら、活動の成果を最大限に引き出せるよう、現地スタッフや住民とともに取り組みを進めていきます。
 
引き続き、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
 
 


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