ネパールからの感謝状を届けました
2013/10/29
たくさん路線があることで有名な岡山駅ですが、そのすみっこの方から出発する「児島行き」の列車に乗って茶屋町駅で降り、美しい田園風景が映える中畦にある、株式会社リプロの岡田巧会長を訪ねました。
株式会社リプロは、廃棄プラスチックを再利用して境界杭や再生材を作っている会社ですが、今日は会社の見学をさせてもらうのではなく、岡田会長にネパールから届いた感謝状を手渡しにやってきました。
岡田会長は、2011年より岡山南ライオンズクラブのメンバーとして、また会長ご自身としても、ネパールのお母さんと子どもの健康改善に向けたご支援を続けてくださっていて、ネパールにも2回訪問いただきました。今回の感謝状は、2012年にAMDAネパール母子専門病院(子ども病院)へ救急車をご寄贈くださったことに対し、現地のAMDAネパール支部より贈呈されたものです。
子ども病院には、外務省の日本NGO連携無償資金協力の資金を活用して建設した周産期病棟がありますが、ご寄贈頂いた救急車で搬送された患者さんが、新しい周産期病棟で医療サービスを受けているのを見ると、これもひとつの「官民連携」なのかな、と感じました。
(贈呈された救急車と周産期病棟についてはこちらをご覧ください。)
ネパールから持ち帰った感謝状を岡田会長に直接手渡すことができて、とても嬉しく思いました。
今度は、「大人の社会科見学」として、工場の見学をさせていただきたいと企んでいるところです。
岡田会長、どうもありがとうございました!