d-lab2025(ディーラボ / 第43回開発教育全国研究集会)に登壇
認定NPO法人開発教育協会(DEAR)が主催するイベント「d-lab2025」の第4分科会に、海外事業運営本部長の白幡利雄が登壇します。
分科会のテーマは、「国際協力を取り巻く環境の変化をふまえた開発教育とは?~開発教育の源流を問い直す」。
国内外の変化が加速する中、私たちはどのように地域社会に向き合い、学び、行動すべきか。開発教育・国際協力の本質に迫る議論が展開されます。
昨年度のd-labには国内外から248名が参加し、教育関係者、NGO/NPO職員、企業人、学生など多様な立場からの意見交換が行われました。両日とも満足度は 85%以上!開発教育に携わっている方も、これから関心を深めたい方も、ぜひご参加ください。
開催概要
日時:2025年8月3日(日)10:00~17:45
会場:JICA地球ひろば(東京都新宿区) アクセス
主催:認定NPO法人開発教育協会(DEAR)
参加費(事前申込・事前支払制):一般7,700円 / 会員5,500円 / 学生3,300円(税込)
申込締切:2025年7月23日(火) ※お申込みはこちらから
第4分科会のポイント
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「分科会のポイントは…
✅ かつて「南」の国とされてきた途上国が、経済的には急速に成長
✅ 国家間格差の縮小の一方で、国内格差の拡大が世界的に進行
✅ 国際協力NGOは90年代以降、包括的な地域開発から、特定イシューや緊急支援に特化する傾向
✅ 「包括的アプローチ」はなぜ重要か? なぜ後退してしまったのか?
(画像提供:認定NPO法人開発教育協会)
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