「『国際理解教育』に使える教材ツールを学ぶ！」が開催されました

ワークショップ「『国際理解教育』に使える教材ツールを学ぶ！」を、7月23日、24日の2日間、岡山市北区のゆうあいセンターで開催しました。このワークショップには、川崎医療福祉大学の山中信幸教授を講師に、大学生、学校関係者など、延べ15人が参加しました。
初日の23日は、「格差の現状」、「豊かさとは何か」、「開発とは何か」について考えました。
参加者からは、「みんなと意見を交わすことで、自分の思いに気付くことができた」、「今後の生活で答えを出せたら」などの感想があり、それぞれ手ごたえを感じられたようでした。

2日目の24日は教員など実際に現場に立つ機会の多い7人がグループワークを行い、じっくり考える時間となりました。
講師の山中先生から教材を活用する際に気を付けるべき点について話を聞いた参加者は、国際理解教育の可能性と難しさを改めて実感した様子でした。

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