ミャンマーで(ちょっとだけ)気になったこと / 海外事業部 白幡利雄
昨年の春から、岡山本部でミャンマーを担当している白幡です。これまで何度か現地を訪問する機会があったのですが、その際にちょっとだけ気になったことを、皆さんと共有したいと思います。しばし、お付き合いのほどを。
なんでこんなに大きいの?
これ、シャン州北部の村で見かけた「水タバコ」(写真1)。水タバコ自体は珍しくないのですが、なんでこんなに大きいのか、というのがちょっと気になりました。こんなものなのでしょうか?? パイプをいくつか付けて何人かで一緒に吸う形式のものは写真などでもよく見かけますが、個人用になると、このくらい大きくなるのかもしれませんね。
そうそう、近くの村でこんな大きな太鼓が無造作に部屋に置かれているのも発見(写真2)。大きいことはいいことだ!? 子猫もいたけど…(写真3)
デザインの感覚
ミャンマーと言えば、パゴダ=仏塔(写真4)。
なので、基本的には何を見てもどことなくパゴダっぽいデザインのものが多いように感じます(私だけ?)。ただ、時にはとても素朴でいいなぁ、と思うものにも出会います。例えば、これは村の小学校で見かけたもの(写真5)。
学校の正門脇の壁なのですが、牛車の写真部分をうまく廃物利用していますね。かと思えば、こんな派手な色使いの家もあったりして…(写真6)【電車好きな方におススメ】
ミャンマー最大の都市ヤンゴンには、東京の山手線に似た環状線があります。一周約46kmなので、山手線よりも10kmほど長い感じでしょうか。ただし、超ノロノロ運転なので、一周するのには優に3時間以上かかります(汗)。ちなみに写真に写っているのは(写真7)、この環状線を現役で走っている車体です。
小さくて見えないかもしれませんが、「久留里線」と書いてあります。そう、電車好きの方ならご存知の、あの久留里線です。千葉県のそれと同じく非電化路線なので、中古の車両がこちらで再活用されているわけです。後部ドアを開けっぱなしで走る(写真8)久留里線に、乗りに行ってみませんか?(笑)
【残念な〇〇〇〇マン】
こちらはヤンゴン市内の遊園地の入口で見つけた、〇〇〇〇マン(写真9)。向かって左側のそれは、恐らく平成〇〇〇〇マンシリーズの2作目のアレかな?と思えるレベルですが、右側のものは何??
おあとがよろしいようで…