立志講演会でお話しました
2014/02/27
2014年2月21日(金)、岡山県の吉備中央町立大和中学校での「立志講演会」において、「国際協力の仕事」についてお話させていただきました。
「立志」とは「志を立てること。生きる上での目標を立て、それを成し遂げようとすること(大辞林」で、昔の元服にちなみ現在では「立志式」として主に中学2年生を対象に行事を行う学校が多いそうです。
大和中学校では全校生徒を対象にしていましたが、このような行事にちなんだ講演会ということで、中学生の皆さんがこれから将来を考えていく際の1つの参考になればと、「国際協力の仕事」を紹介しました。具体的には、AMDAグループについて(=5つの団体と活動)、AMDA-MINDSについて(=中長期の社会開発事業)、開発途上国支援事業の一例(=ミャンマー:コーカン事業)、日本人スタッフの業務と役割、活動への支援・参加方法などについてお話しました。
あまりなじみのない国の見慣れない写真を見て、時々周りと感想を言い合いながら、皆さん熱心に話を聞いてくれました。質問コーナーでは「どのように現地スタッフを選んでいるのか」といった、玄人好み(?)の質問もいただきました。
私自身は久しぶりの講演、学校、ということで緊張していましたが、未来に向けて夢を持ち、これからたくさんのチャレンジを経験しながら成長していくであろう生徒さんたちの生き生きとした顔を見ているうちに、とても明るい気持ちになりました。
大和中学校の皆さん、これからも大きく羽ばたいていって下さいね!