アチモンジャン郡における5歳未満児の栄養改善支援事業(2022年3月-現在)
【目的】
5歳未満児の保護者の栄養改善にむけた行動変容と定着
【主な活動】
トレーナーの育成、トレーナーによる住民研修の実施(栄養/生計/保健分野)、メディアでの情報発信、トイレ整備、家庭菜園の普及、養鶏支援、など
【活動レポート】
2023年11月:1,000のチャンスをつくる野菜栽培キットの配布
2022年4月:少しの工夫で変わる意識~マダガスカルで子どもの栄養改善に向けた取り組みを90村に拡大
【活動地】アナラマンガ県アチモンジャン郡
事業地が位置する中央高地は、マダガスカル国内でも発育阻害が特に深刻な地域だが、さまざまな制約により栄養普及員ら栄養改善を担う人材が十分活動できていない。結果として、地域住民の栄養に関する理解や行動改善が不十分・不適切なままで、特に抵抗力の弱い5歳未満児の健康を阻害している。
※本事業は、日本国外務省からの資金協力(日本NGO連携無償資金協力)に加え、公益信託アフリカ支援基金からの助成や、皆様からのご寄付により活動を進めています。
栄養について学ぶ住民ら
完成したトイレ
完成したトイレ