国際理解教育に使える教材ツール・手法を学ぶセミナー&ワークショップを開催しました

2018/01/26

1月21日(日)、岡山ESDプロジェクト参加事業「国際理解教育に使える教材ツール・手法を学ぶセミナー&ワークショップ」を開催しました。

開発教育協会大阪事務局運営委員(DEAR)の山中信幸先生を迎え、参加者が教材(開発教育協会制作・発行の「豊かさと開発(Development for the Future)」「そうだったのか。SDGs」など)を実際に体験しながら、国際理解教育の手法を学びました。(※リンクはいずれも開発教育協会のサイトへ移動します)

ご参加いただいたのは高校・大学の教員、留学生、環境系団体スタッフ、開発コンサルタントなど、幅広い分野の方々。「1日という長い時間をあっという間に感じるような内容でした」「普段、生徒に課題を与える立場だが、いち参加者として課題を与えられる立場になって、『話し合うこと』『意見をいうこと』の大切さ・大変さを体感しました」「分かりやすい言葉や実例をもとに進めて頂き、とても満足しました」といった感想が寄せられ、みなさんに満足いただけたセミナー&ワークショップとなりました。

山中先生は、「『競争』ではなく『共創』することのできる人の育成」を教育目標に掲げられています。私たちAMDA社会開発機構もまた、こういった機会を通じて、よりよい世界を共に創る仲間を増やしていきたいと思っています。

AMDA社会開発機構は、開発教育を実践する教育現場、企業、団体様に、途上国経験豊富なスタッフを講師として派遣しています。お気軽にお問合せください。

冒頭で開発教育の目的や概要について講義を受けました
冒頭で開発教育の目的や概要について講義を受けました

実際に開発教育ツールを参加者自身が体験しながら理解を深めました
実際に開発教育ツールを参加者自身が体験しながら理解を深めました