AMDA-MINDS 陰山亮子が第4回「明日の象徴」を受賞しました
2015/11/11
この度、AMDA-MINDSのホンジュラス事業 業務調整員の陰山亮子(かげやま りょうこ)が医療、保健、ライフサイエンスの分野で活躍している35歳以下の期待の精鋭の活動を顕彰する「明日の象徴」を受賞しました(公式ページはこちら)。
「明日の象徴」は医療、保健、ライフサイエンスの分野で活躍している35歳以下の期待の精鋭の活動を顕彰する賞です。
若い人々の活動に光を当てることで、若い世代全体にイノベーション追求の機運が広がること、またそれを奨励、促進する環境を醸成することが目的です。
陰山はホンジュラス共和国において、AMDA社会開発機構が実施する母子保健事業に4年間従事。地域密着型のコーディネーターとして、ホンジュラス山間部における地域の母子健康向上を目指し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実践とシステム強化を支援する取り組みに貢献したこととが評価され、また逢沢一郎衆議院議員とUNHCR駐日代表マイケル・リンデンバウアー氏の推薦を受け、NGO・ボランティア部門で受賞しました。
11月10日に開かれた授賞式には500名の方が参加され、高市総務大臣、塩崎厚生労働大臣、加藤一億総活躍担当大臣らも出席されました。
陰山亮子(かげやま りょうこ)
AMDA社会開発機構ホンジュラス事業 業務調整員
2012年8月より現地に駐在。同国において母子保健事業を担当。
青年海外協力隊としてエクアドルにて約2年活動し、在ニカラグア大使館(在外公館派遣員)や松江市の(公財)ふるさと島根定住財団での勤務経験ももつ。
島根県出雲市出身。