【終了しました】イベント「貧困博物館~格差を超えて、未来をつくる~」のお知らせ

2019/11/05

本イベントは終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。


 
ノンフィクション作家・石井光太(いしいこうた)氏と、AMDA-MINDSの鈴木俊介(理事長)、山田留美子(ホンジュラス・グアテマラ事業統括)が、世界・日本各地で見てきた貧困現場の生々しいリアルと、そこから見えた、人生や社会を変える方程式をお伝えするイベントを開催します。会場内には「貧困博物館」をテーマにしたブースを設け、世界の貧困のリアルを写真と実物でお伝えします。たくさんのご来場をお待ちしています。

日時

2019年11月16日(土)13:30~19:30
 
企画展示「貧困博物館」
13:30~15:00 (入場無料、出入自由)
 
第1部 講演・トークイベント(定員80名、入場料:一般1,000円、大学生以下無料)
15:00~16:00 石井光太講演「本当の貧困の話をしよう」
16:00~17:00 石井光太×AMDA-MINDSトークイベント「未来を変える方程式」
スピーカー:石井光太、鈴木俊介/AMDA-MINDS理事長、山田留美子/AMDA-MINDSホンジュラス・グアテマラ事業統括

 
第2部 懇親会 17:30~19:30(定員30名、有料)

会場

コミュニティスペース「ハッシュタグ」
岡山市北区北長瀬表町2-17-80 ブランチ岡山北長瀬内(JR北長瀬駅から徒歩3分)
※会場施設の情報はこちらから(公式サイトへ移動します)
※第1部・第2部ともに同じ会場です。

お申込み・お問い合わせ

電話、メール、もしくはフォームにて、①お名前、②連絡先(電話番号かメールアドレス)、③所属(一般or大学生以下)、④第2部懇親会の参加希望、⑤石井光太さんへの質問(あれば)をご連絡ください。第1部、第2部ともに定員に達し次第、受付を締め切ります。
 
電話での申し込み:086-232-8815(担当:国内事業部 山上)
メールでの申し込み:こちらから
フォームからの申し込み:こちらから
 
※企画展示のみご覧になられる方の参加申し込みは不要です。なお、第2部懇親会のみの参加は、ご遠慮ください。
※第1部、第2部ともに料金は当日会場にてお支払いください。第2部は2,200円(税込、食事・ソフトドリンク飲み放題、アルコール別料金、学生は300円引き)を予定しています。
※当日朝8時、岡山市に大雨、洪水、暴風警報のいずれかが発令されている場合、本イベントは中止します。またこの場合、参加申込みを頂いた皆様に、個別に中止のご連絡は致しませんので、あしからずご了承ください。
 

貧困博物館とは?

2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が、「2030年までに貧困のない世界を作り、貧困は博物館でしか見られないものにする」と話しました。同じく石井光太氏とAMDA-MINDSも世界の貧困削減に取り組んでいます。貧困の中での暮らしがどういうものなのか、教科書や遊び道具、生活用品、現地の写真などでお伝えします。目で見て、手で触れて、少しでも世界の貧困に目をむけるきっかけにしていただけたらと思います。貧困を博物館の展示物にすることを願い、本イベントを開催します。

石井光太(いしいこうた)氏プロフィール


ノンフィクション作家。「虐待された少年はなぜ、事件を起こしたのか」(平凡社)、「漂流児童」(潮出版社)、「世界『比較貧困学』入門」(PHP研究所)など、世界・日本の社会問題に深く切り込んだ著書多数。「世界の産声に耳を澄ます」(朝日新聞出版)にて、AMDA-MINDSがホンジュラスの山村で取り組んだ「妊婦の家」を取材。ノンフィクションのほか、小説、児童書、エッセイ、漫画原作など幅広く活躍中。2019年9月に新刊「本当の貧困の話をしよう」(文藝春秋)を上梓。
公式ウェブサイト:KOTAISM.COM
公式ツィッター:こちらから(@kotaism)

外務省委嘱「NGO相談員」による相談サービス

  • 当日、外務省委嘱「NGO相談員」が、国際協力に関する相談・質問・照会をお受けいたします。「国際協力に関わりたい」「NGO/NPOの組織運営についてアドバイスが欲しい」「国際理解教育プログラムについて知りたい」などお気軽にお問合せください。

 

主催・後援

  • 【主催】(特活)AMDA社会開発機構
    【後援】岡山県(申請中)、岡山市、岡山ESD推進協議会、JICA中国、SDGsネットワークおかやま
     
    ※なお本事業は「岡山ESDプロジェクト」参加事業です