高杉こどもクリニック前は今年も賑やかでした!
2018/03/06
毎年2月下旬に行われる「そうじゃ吉備路マラソン」。今年は1981年から行われていた前身の大会をリニューアルして10周年となる記念大会ということで、間寛平さんをゲストランナーとして迎えるなど、過去最多となる2万1,457人が参加して予定通り開催されました。中四国地方で最大級の規模を誇るマラソン大会として、すっかり定着した感のあるこの大会ですが、高杉こどもクリニックRC(ランニングクラブ)によるチャリティイベントも、恒例の企画となっています。
高杉こどもクリニックは、全部で7つある大会種目のうち、10km・ハーフマラソン・フルマラソンのゴールまで残り約2kmの地点にあります。コースに面した駐車場に私設エイド(給水所のこと)を設置し、ドリンクはもちろん、飴やチョコレート、ラムネ、パイナップル、たこ焼き(!)などをランナーへ提供しています。院長の髙杉先生がフルマラソンに参加している間、多くのボランティアによって運営されるこのエイドに、AMDA-MINDSからは計8人がお手伝いとして参加させていただきました。 今年はコース上での手渡しだけでは足りず、後方のテントにまでランナーが殺到するという時間帯があり、毎年同じ場所で継続してきたことで認知度が上がり、ランナーにとって欠かせない場になっている様子もうかがえたのが、印象的でした。そうそう、箱根駅伝で一躍有名になった青山学院大学の田村選手がハーフに招待されていたのですが、エイド前を走り抜ける時、ボランティアの皆さんの手が一瞬止まり、視線がくぎ付けになっていた、ということもありました。テレビで見るのと同じく、実物も格好良かった! 以前にお知らせしたとおり、高杉こどもクリニックRC様からは、オリジナルTシャツの売り上げと募金箱分とをあわせ、後日ご寄付としていただいています。本当にありがとうございました。 |
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