甘い再会 本部職員 林裕美
10年ぶりの再会―。しかも新たな感動とともに。 なんて書くと、皆さんドラマチックな情景を思い浮かべるかもしれませんね。 でも、これは果物のお話です。今日は皆さまにこの感動をご紹介します。皆さんはライチを食べたことがありますか?私の経験では、ライチはファミレスや焼肉屋さんのサラダバーで食べるもの。つぶの大きさは小ぶりの苺くらい、皮は茶色く、冷凍の輸入物・・・という認識でした。 ところが、今年5月。2週間のミャンマー出張の際、その再会は果たされました。事業地へ向かう際に経由するシャン州ラショーの訪問先で、生のライチを出していただいたのです!苺より大きなつぶ、ピンクの皮、生の甘さ。。。ミャンマーで食べる生ライチも、それはそれはおいしかったです。まさに10年ぶりの再会でした。さらに驚いたことに、ラショーでは今が旬と言わんばかりにたわわに実をつけたライチの木を、町のあちらこちらで見かけました。それは10年前には見なかった新しい発見で、その感動たるや、木を見かけるごとに、「あ、ライチ!」「あ、ライチ!!」「あ、あそこにも!!!」と声になって現れ、同僚スタッフからあきれられたほどでした。。。 どうですか皆さん、生のライチを食べてみたくなったでしょう?!東南アジアの5月は雨季まっただ中のところが多いですが、この時期に渡航された方はぜひ「生ライチ」を探してみて下さいね。ファンになること必至ですよ! |