最新レポート

11月の黄色いサン・バルトロメ・ホコテナンゴ グアテマラ事務所 陰山亮子
2019/11/26

グアテマラのサン・バルトロメ・ホコテナンゴ市で実施している「コミュニティ母子保健向上プロジェクト」があと3ヶ月間で終了を迎えます。現在、伝統的産婆や保健ボランティアが中心となって住民に対する教育活動を続けられるよう、ピア教育実施のサポートをしています。

「行動宣言」を採択!農業振興を通じた被災地復興支援の集大成 ネパール事務所 奥田鹿恵子
2019/11/20

カブレパランチョウク郡の主産業である農業の振興を通じ、震災からの復興を目指すプロジェクトの集大成ともいえるイベント「farmers’ conference(農民会合)」が10月下旬に開催され、500人を超える農家が参加しました。

ダン郡の母子保健事業が本格化! ネパール事務所 奥田鹿恵子
2019/10/23

ナマステ! 2019年2月に始まったダン郡ガダワ地区における母子の健康格差是正事業。女性地域保健ボランティア研修や、家族計画の日のイベントなど、最新の活動状況を現地駐在員の奥田がダイジェストでお届けします。

安全な出産を推進するのは村人たち ミャンマー事務所 渡辺陽子
2019/09/26

マグウェ地域パウッ郡では、保健サービスが届きにくい地域を対象とした「安全な出産と新生児ケア推進プロジェクト」を実施しており、今年で3年目を迎えました。今回は活動の1つ、「村人への研修」についてお伝えします。

ハードとソフトの二刀流で母子保健を改善します! ホンジュラス事務所 白川良美
2019/08/09

妊産婦死亡率が129人(対出生10万)と、日本の1960年代に近い水準にあるホンジュラスで、妊産婦死亡減少に向け取り組む二刀流支援 -保健所の設備の改善(ハード面)と保健スタッフの能力向上(ソフト面)について現地事業調整員の白川がご報告します。

村の未来のための新たなステップ ネパール事務所 クンダン・ラマ・タマン
2019/07/22

「山や森を守りながら農業で地域を発展させたい!」という村人の想いから始まったアグロフォレストリー事業が終わりました。現地でコーディネーターを務めたスタッフのクンダンが活動についてご報告いたします。

若年妊娠を半減させた地域の力(ホンジュラス)
2019/07/09

10代の若年妊娠が、大きな社会問題になっているホンジュラスのエル・パライソ市とアラウカ市で、2年間にわたって取り組んできた「思春期リプロダクティブヘルス推進プロジェクト」が終了しました。

「サポーティブ・スーパービジョンシステム強化プロジェクト」が終了します シエラレオネ事務所 松本千穂
2019/06/20

乳幼児死亡率、妊産婦死亡率ともに世界最低水準のシエラレオネで、保健医療サービスに携わる医療人材育成・能力強化を図るためのプロジェクトが、まもなく終わりを迎えようとしています。どのような成果が発現したのか、現地事務所駐在スタッフの松本がお伝えします。

少数民族の母子の健康を支える新プロジェクト(3年事業)が始動しました! ミャンマー事務所 西尾浩美
2019/05/21

ミャンマー北東部のシャン州ラショー郡にて、2月24日から新たに「母子の健康改善プロジェクト」を開始しました。主にシャン族が暮らす23村の約4,500人の住民や保健センターのスタッフとともに、女性や子どもが健康に過ごせる地域づくりに取り組みます。

誰もが安心して「当たり前」の医療を受けられるようにするために シエラレオネ事務所 西野 義崇
2019/04/25

AMDA-MINDSは、アスカ・ワールド・コンサルタント株式会社と共同で、JICAから「サポーティブ・スーパービジョン・システム強化プロジェクト」の業務委託を受け、シエラレオネの保健医療システム改善を支援しています。

農業振興を通じた震災被災地復興支援が3年目に入りました(ネパール)
2019/03/26

2015年の地震で甚大な被害を被ったカブレパランチョウク郡ロシ地区で、被災者7千人の生活再建を農業振興を通じて支援しています。換金作物の販売を通じて農業収入を手にする農家も出てきましたが、真の生活再建にはまだ道半ば。皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いします。

母子の健康格差是正に向け新プロジェクト開始(ネパール)
2019/03/13

ネパールの首都カトマンズから約500キロ。少数民族や低カースト層など社会的に弱い立場にある人々が住むダン郡で、母子の健康格差を是正するための活動を新たに開始しました。皆様からのご支援ご協力をどうぞよろしくお願いします。

国際女性デーによせて~地域を、人生を変えゆくネパールの女性イノベーターたち~ ネパール事務所 小林麻衣子
2019/03/08

3月8日は国際女性デー。日々の忙しい生活の中でも笑顔を絶やさず、住んでいる地域、自分や家族の人生を変えていこうとする力強いネパール女性の姿をお伝えします。

グアテマラでの母子保健事業が2年目を迎えました!
2019/03/04

グアテマラで最も貧しい県の一つ、キチェ県で実施している母子保健事業が2年目を迎えました。妊産婦の健康およびリプロダクティブ・ヘルスの改善を目指した事業を引き続きご支援くださいますようお願いします。

妊産婦ケアの改善を支援する事業を新しい地域で開始します(ホンジュラス)
2019/03/01

妊娠中の危険兆候の発見の遅れが妊産婦死亡へとつながっているテウパセンティ市(ホンジュラス)で、妊産婦ケアサービスの向上を目指した活動を新たに開始しました。

コトゥトゥンカ村に水がきた! ネパール事務所 小林麻衣子
2019/01/23

2019年1月14日、ネパールのロシ行政地区コトゥトゥンカ村で水の供給施設が完成し、それを祝うお祭りが催されました。
コトゥトゥンカ村は、ネパールの首都カトマンズから車で約4時間、幹線道路沿いのメインバザールから切り立った山道をガタゴト進んだ先の、入り組んだ谷あいにある小さな集落です。約66世帯の人々が自給のための農業で細々と暮らしていましたが、灌漑設備がなく、農業用水は天水に頼るしかありませんでした。そこに追い打ちをかけたのが…

アラウカ市にピアルームを開所しました ホンジュラス事務所 浦上晶絵
2018/11/02

若年妊娠のリスクが高い少年少女が、性に関する悩みを気軽に打ち明けられる場「ピアルーム」が、ホンジュラス共和国アラウカ市にオープン。福田大使はじめ多くの来賓者と、200人を超える地元住民が開所式典で祝いました。

社会貢献サイト「gooddo」の支援先団体に登録されました
2013/10/09

今年3月からスタートした社会貢献サイト「gooddo」に、AMDA-MINDSが支援先団体として登録されました。皆さんの力で支援の輪をどんどん広げていきましょう。ぜひ身近なことから国際協力に参加してみてください。

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ぜいたくなくらし 大学生ボランティア 金島 身和
2013/09/06

道という道がゴミと人と乗り物で溢れかえり、空気や景色がごちゃごちゃしたマカッサル市にもだいぶ慣れてきた頃、ボランティアとして参加させてもらっている「スクールミルクプログラム」の実践地であるシンジャイ県へ出発する日がやって来ました。

ザンビアの子どもの笑顔のために 青年海外協力隊(公衆衛生) 森本裕也
2013/08/22

ムリシャーニ?(現地のベンバ語の挨拶「How are you?」)
私は平成25年1月より青年海外協力隊としてザンビア共和国ンドラ市(首都ルサカ市から320キロ北上)のムシリ保健センターに配属されています。
同地区がJICA技術協力プロジェクト「都市コミュニティ小児保健システム強化プロジェクト」(アスカ・ワールド・コンサルタント株式会社とAMDA社会開発機構が共同で実施中)の対象地となっており、プロジェクト連携隊員として、保健センターを中心に保健活動を行っています。

ホンジュラスで新しいプロジェクトを開始します
2013/02/25

平成24年度日本NGO連携無償資金協力事業の契約を、在ホンジュラス日本国大使館との間で締結しました。
右から加來大使と山田統括