活動レポート
ダン郡の母子保健事業が本格化! ネパール事務所 奥田鹿恵子
2019/10/23
ナマステ! 2019年2月に始まったダン郡ガダワ地区における母子の健康格差是正事業。女性地域保健ボランティア研修や、家族計画の日のイベントなど、最新の活動状況を現地駐在員の奥田がダイジェストでお届けします。
安全な出産を推進するのは村人たち ミャンマー事務所 渡辺陽子
2019/09/26
マグウェ地域パウッ郡では、保健サービスが届きにくい地域を対象とした「安全な出産と新生児ケア推進プロジェクト」を実施しており、今年で3年目を迎えました。今回は活動の1つ、「村人への研修」についてお伝えします。
ハードとソフトの二刀流で母子保健を改善します! ホンジュラス事務所 白川良美
2019/08/09
妊産婦死亡率が129人(対出生10万)と、日本の1960年代に近い水準にあるホンジュラスで、妊産婦死亡減少に向け取り組む二刀流支援 -保健所の設備の改善(ハード面)と保健スタッフの能力向上(ソフト面)について現地事業調整員の白川がご報告します。
村の未来のための新たなステップ ネパール事務所 クンダン・ラマ・タマン
2019/07/22
「山や森を守りながら農業で地域を発展させたい!」という村人の想いから始まったアグロフォレストリー事業が終わりました。現地でコーディネーターを務めたスタッフのクンダンが活動についてご報告いたします。
若年妊娠を半減させた地域の力(ホンジュラス)
2019/07/09
10代の若年妊娠が、大きな社会問題になっているホンジュラスのエル・パライソ市とアラウカ市で、2年間にわたって取り組んできた「思春期リプロダクティブヘルス推進プロジェクト」が終了しました。
「サポーティブ・スーパービジョンシステム強化プロジェクト」が終了します シエラレオネ事務所 松本千穂
2019/06/20
乳幼児死亡率、妊産婦死亡率ともに世界最低水準のシエラレオネで、保健医療サービスに携わる医療人材育成・能力強化を図るためのプロジェクトが、まもなく終わりを迎えようとしています。どのような成果が発現したのか、現地事務所駐在スタッフの松本がお伝えします。
少数民族の母子の健康を支える新プロジェクト(3年事業)が始動しました! ミャンマー事務所 西尾浩美
2019/05/21
ミャンマー北東部のシャン州ラショー郡にて、2月24日から新たに「母子の健康改善プロジェクト」を開始しました。主にシャン族が暮らす23村の約4,500人の住民や保健センターのスタッフとともに、女性や子どもが健康に過ごせる地域づくりに取り組みます。
誰もが安心して「当たり前」の医療を受けられるようにするために シエラレオネ事務所 西野 義崇
2019/04/25
AMDA-MINDSは、アスカ・ワールド・コンサルタント株式会社と共同で、JICAから「サポーティブ・スーパービジョン・システム強化プロジェクト」の業務委託を受け、シエラレオネの保健医療システム改善を支援しています。
農業振興を通じた震災被災地復興支援が3年目に入りました(ネパール)
2019/03/26
2015年の地震で甚大な被害を被ったカブレパランチョウク郡ロシ地区で、被災者7千人の生活再建を農業振興を通じて支援しています。換金作物の販売を通じて農業収入を手にする農家も出てきましたが、真の生活再建にはまだ道半ば。皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いします。
母子の健康格差是正に向け新プロジェクト開始(ネパール)
2019/03/13
ネパールの首都カトマンズから約500キロ。少数民族や低カースト層など社会的に弱い立場にある人々が住むダン郡で、母子の健康格差を是正するための活動を新たに開始しました。皆様からのご支援ご協力をどうぞよろしくお願いします。
国際女性デーによせて~地域を、人生を変えゆくネパールの女性イノベーターたち~ ネパール事務所 小林麻衣子
2019/03/08
3月8日は国際女性デー。日々の忙しい生活の中でも笑顔を絶やさず、住んでいる地域、自分や家族の人生を変えていこうとする力強いネパール女性の姿をお伝えします。
グアテマラでの母子保健事業が2年目を迎えました!
2019/03/04
グアテマラで最も貧しい県の一つ、キチェ県で実施している母子保健事業が2年目を迎えました。妊産婦の健康およびリプロダクティブ・ヘルスの改善を目指した事業を引き続きご支援くださいますようお願いします。
妊産婦ケアの改善を支援する事業を新しい地域で開始します(ホンジュラス)
2019/03/01
妊娠中の危険兆候の発見の遅れが妊産婦死亡へとつながっているテウパセンティ市(ホンジュラス)で、妊産婦ケアサービスの向上を目指した活動を新たに開始しました。
コトゥトゥンカ村に水がきた! ネパール事務所 小林麻衣子
2019/01/23
2019年1月14日、ネパールのロシ行政地区コトゥトゥンカ村で水の供給施設が完成し、それを祝うお祭りが催されました。
コトゥトゥンカ村は、ネパールの首都カトマンズから車で約4時間、幹線道路沿いのメインバザールから切り立った山道をガタゴト進んだ先の、入り組んだ谷あいにある小さな集落です。約66世帯の人々が自給のための農業で細々と暮らしていましたが、灌漑設備がなく、農業用水は天水に頼るしかありませんでした。そこに追い打ちをかけたのが…
グアテマラで子どもの成長を支える新プロジェクト始動
2018/11/27
カクチケル族という先住民系の住民が多く住むチマルテナンゴ市で、経済的に貧しい世帯の子どもの成長を教育・栄養・衛生面から支えるプロジェクトが始まりました。
ハエ防止型トイレの設置を始めた村人の想い ミャンマー事務所 渡辺陽子
2018/11/15
11月19日は国連が定める「世界トイレデー」。ミャンマーでは「ハエ防止型トイレ」の普及を通じた衛生状態の改善に取り組んでいます。現地駐在の渡辺が活動の様子をお伝えします。
アラウカ市にピアルームを開所しました ホンジュラス事務所 浦上晶絵
2018/11/02
若年妊娠のリスクが高い少年少女が、性に関する悩みを気軽に打ち明けられる場「ピアルーム」が、ホンジュラス共和国アラウカ市にオープン。福田大使はじめ多くの来賓者と、200人を超える地元住民が開所式典で祝いました。
トークイベント「国際協力の世界へようこそ」を開催しました
2018/10/26
元アムダスタッフで今は社労士として活躍する影山貴敏さんをファシリテーターに迎え、シエラレオネ駐在の松本千穂と、ミャンマー駐在の渡辺陽子が、国際協力について語るトークイベントを開催しました。
マイクロファイナンスに経営情報システムを導入しました ミャンマー事務所 江橋裕人
2018/10/09
経営情報システムの導入で、社会的パフォーマンス管理運営の強化や事業の効率化が可能になりました。今後も、受益者である村人一人ひとりに適切なマイクロファイナンスサービスを提供していきたいと考えています。
ネパール大地震で被災した幼稚園の環境整備が進んでいます
2018/09/13
株式会社フェリシモ「ネパール中部地震100円義援金」からのご支援で、幼稚園24校の環境整備活動を実施しています。これまで全24園への教材セットの供与や、教員研修、幼児教育の重要性を啓発する保護者対象キャンペーンなどを実施しました。
国際青少年デー(8/12)に寄せて ホンジュラス事務所 浦上晶絵
2018/08/10
8/12は国際青少年デー。中米の国ホンジュラスで生きる青少年たちの現状と課題、特に若年妊娠の問題と私たちの取り組みについて、ホンジュラス事務所の浦上がお伝えします。
富山高校で講演しました シエラレオネ事務所 西野義崇
2018/07/30
シエラレオネ事務所の西野が、母校の富山高校で開かれた講演会で「国際協力という仕事」についてお話ししました。受講した生徒さんからは、キャリア形成や途上国の現状などについて、高い関心をお寄せいただきました。
ホンジュラス大使を囲んで~在日ホンジュラス人との交流イベント~を開催しました
2018/05/29
アレハンドロ・パルマ・セルナ閣下のご厚意により開催に至った本イベントには、たくさんの方々にご参加いただき、ホンジュラスと日本の友好・絆を深めることができました。
赤ちゃんは元気ですか ~エコー事業の現場から~ ホンジュラス事務所 浦上晶絵
2018/05/22
3つの母子保健センターへエコー装置が配置されてから1年。検査を受けた妊婦は延べ1,800人を超え、重篤な事態を事前に把握・処置できた妊婦も。これまでの成果と、これからの期待を、ホンジュラス事務所の浦上がお伝えします。
国際家族デーに寄せて ホンジュラス事務所 浦上晶絵
2018/05/15
5月15日は国際家族デー。ホンジュラスで、自身も家庭をもち、子育てしながら事業運営に携わっているスタッフの浦上が、現地の家族を取り巻く状況や、私たちが大切にしていることなどをお伝えします。
ミャンマー北東部の村に地域保健センターが完成! ミャンマー事務所 佐藤幸江
2018/05/09
妊婦健診受診率は2割に満たず、女性の7割以上が医療従事者の分娩介助なく自宅出産している地域に、新しい保健センターが完成。地域が抱えていた課題、建設までの道のり、そしてこれからの期待を、ミャンマー事務所の佐藤がお伝えします。
地震から3年 ~取り残された人を一人でも減らすために~ ネパール事務所 小林麻衣子
2018/04/24
2015年4月25日に発生したネパール地震から3年。復興から取り残された人が一人でも減るよう、これからも被災者の生活再建を支えていきます。
世界水の日に寄せて ミャンマー事務所 佐藤幸江
2018/03/19
3月22日は世界水の日。上下水道が完備され、飲用に適した水が24時間蛇口から出てくる国、日本に住んでいるからこそ、立ち止まって考えたい、世界の水の問題。ミャンマーの少数民族の村で出会った水にまつわる村人の奮闘と成果をお伝えします。