スタッフブログ

国際協力の新たな活動様式~JICA海外協力隊員とともに~
海外事業運営本部 田中一弘
2020/10/26

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国際協力分野でも「新しい活動様式」が求められたことで新たな可能性の扉が開かれようとしています。キーワードは「今いる場所で、今だからこそできること」。JICA海外協力隊の岸さんと、AMDA-MINDSの連携による取り組みをご紹介します。

「withコロナ」なんて無理!?徹底した対策と市民の反応
ミャンマー事務所 西尾浩美
2020/10/12

武漢で新型コロナウイルスが大流行したのが1月。「いずれミャンマーでも感染爆発が起きるだろう」という予想に反し、8月下旬までそうした状況にはなりませんでした。コロナ禍のリアルなミャンマーの様子を、現地からお伝えします。

マダガスカル人は運動好き?! ミャンマー事務所 江橋裕人
2020/08/21

2020年1月から新たにプロジェクトを開始したアフリカのマダガスカル。同地に初めて出張したスタッフの江橋の目に新鮮に映ったのは、陸上競技場でありとあらゆる運動を楽しんでいる幅広い世代の男女の姿でした。さて、どんな運動を楽しんでいたのでしょう?!

理事長ブログ「うみがめ便り~ウミガメも山に入る(第一章)~」
2020/07/30

AMDA-MINDS理事長の鈴木俊介(ウミガメ)の最新ブログ。今回は、8月1日の「水の日」をテーマに、山と森と水をめぐるウミガメの探求を2回に分けてお伝えします。

社会の変化を痛感 ミャンマー事務所 江橋裕人
2020/07/02

ミャンマーのIT環境はこの10年で激変。電話はもちろん、メールやチャット、オンラインミーティングなど、より円滑なコミュニケーションが可能になりました。こうした正の変化もあり、コロナ禍による負の影響にも負けることなく、スタッフ一同、日々各地の事業を推進しています。

「盗まれた世代」の存在と新型コロナウイルスが生む差別 海外事業運営本部 白幡利雄
2020/06/08

オーストラリア映画「ソウルガールズ」を観て、先住民アボリジニの「盗まれた世代」の存在とその背景について知ったスタッフの白幡。アボリジニと新型コロナウイルス。一見、なんの関係もないこの2つのことをめぐる差別のあり様について感じたことをお伝えします。

ロックダウンから2ヶ月 ネパール事務所 奥田鹿恵子
2020/05/22

新型コロナウイルス感染拡大予防措置の一環として、ネパールで全土ロックダウン(都市封鎖)が発令されてから、2ヶ月が経とうとしています。首都カトマンズや事業地(ダン郡ガダワ地区)の今の様子を、スタッフの奥田がお伝えします。

理事長ブログ「うみがめ便り~ウイルスの蔓延と夏の到来~」
2020/05/15

滞在していた西アフリカから3月初旬、日本への帰路に就いたウミガメ(AMDA-MINDS理事長の鈴木)。新型コロナウィルスの感染拡大に揺れる日本と世界を、ウミガメの視点からお伝えします。

ミャンマーで考えた手洗いと歯にまつわる話 ミャンマー事務所 渡辺陽子
2020/04/28

大切な生活習慣として改めて見直されている「手洗い」についてと、自身の趣味でもある「歯磨き」について、ミャンマー駐在スタッフの渡辺がお伝えします。

インターン通信③ ネパール事務所インターン 川口美子
2020/02/21

ネパール事務所インターンとして、2019年12月から「ダン郡ガダワ地区における母子健康格差事業」で活動した川口美子さんによるインターン通信最終回です。

途上国の子どもの目が輝いて見えることに潜む問題~国際協力で忘れてはならないこと 国内事業部 白幡利雄
2020/02/13

思い込みや想像でつくられる「途上国の人々」「途上国の暮らし」のイメージというものがあるのかもしれません。NGO業界歴27年目を迎えるスタッフの白幡が、これまでの経験から感じたことをお伝えします。

インターン通信② ネパール事務所インターン 川口美子
2020/01/30

昨年12月からネパール事務所インターンとして活動している川口美子さんのインターン通信②。今回は、日々の活動の様子に加え、診療所の医療スタッフや村のお母さん、プロジェクトスタッフらとどのような想いで関わっているのかお伝えします。

駐在員は見た!ミャンマー伝統の「世界で最も過激な格闘技」 ミャンマー事務所 西尾浩美
2020/01/10

格闘技は見るのも苦手だったのに、駐在地のミャンマーでなぜかキックボクシングを始めたスタッフの西尾。「世界で最も過酷」と称されるミャンマーの格闘技「ラウェイ」を初観戦した感想は…?!

インターン通信① ネパール事務所インターン 川口美子
2020/01/06

昨年12月からネパール事務所インターンとして活動している川口美子さんによるインターン通信①をお届けします。もともと日本で助産師として働き、青年海外協力隊としてラオスにも滞在したこともある川口さんですが、初めてのネパールという国とそこに生きる人々はどのように映ったのでしょうか?!

理事長ブログ「うみがめ便り~プロジェクト構想とジビエ料理について(後編)~」
2019/12/25

最近、ジビエ料理に関心を持つようになったのをきっかけに、日本国内の鳥獣害被害とその対策について考えるようになったうみがめ(理事長)のつぶやき後半をお届けします。

理事長ブログ「うみがめ便り~プロジェクト構想とジビエ料理について(前編)~」
2019/12/19

最近、ジビエ料理に関心を持つようになったのをきっかけに、日本国内の鳥獣害被害とその対策を調べたり、鹿や猪による獣害とどう向き合うか、もしくはどう共存、活用していくのかなどについて考えたりしているうみがめ(理事長)のつぶやきを前後編でお伝えします。

ヒマラヤへの想い 海外事業部 田中一弘
2019/12/10

ネパールに出張する際の密かな楽しみ・・・それは、雄大なヒマラヤを眺められること!なのですが、ネパールの人々にとってもヒマラヤは特別な意味を持つようです。11月に現地を訪問した海外事業部長の田中がお伝えします。

ウンのつく暮らし~犬と牛と時々猫 ネパール事務所 奥田鹿恵子
2019/11/14

ネパールの暮らしの中で出会う動物たちについて、スタッフの奥田がお伝えします。「ウンのつく暮らし」って何なんでしょう?!

理事長ブログ「うみがめ便り~G20岡山保健大臣会合開催によせて:感染性疾患と非感染性疾患」
2019/10/16

10/19-20、岡山でG20の保健大臣会合が開催されるにあたり、理事長の鈴木俊介が「感染性疾患と非感染性疾患」についてブログを綴りました。

動物に優しいホンジュラス ホンジュラス事務所 白川良美
2019/10/08

山林が広がる自然豊かな国ホンジュラスには、さまざまな動物が生息しています。現地に赴任して半年を迎えるスタッフの白川が、動物とホンジュラスの人々の心なごむ付き合い方についてお伝えします。

変わるネパール、変わらないネパール ネパール事務所 松本千穂
2019/09/13

4年ぶりにネパールを訪れたスタッフの松本。変わるネパールと変わらないネパールについて「コーヒーブーム」と「ネパール朝活事情」を切り口にお伝えします。

理事長ブログ「うみがめ便り~X局長の死」
2019/09/05

理事長 鈴木俊介のブログ「うみがめ便り」。シエラレオネで共に仕事をしていた保健衛生省のX局長の死。葬儀の日、X局長の故郷カンビアに続く130キロの一本道に、参列者の長い車列が続いた。彼の死は悲劇でありまた矛盾でもあったが、その偉大な功績に敬意を表したい。

似て非なるグアテマラ~食事編~ 本部事務所 林裕美
2019/08/07

グアテマラに初めて出張した中米事業担当スタッフの林。これまで何度も訪問した隣国ホンジュラスとは似て非なるグアテマラの「食」にビックリ!その訳は…?!

ばぁばとじぃじと、時々、オトン 本部事務所 竹久佳恵
2019/06/21

ネパールのダン郡ガダワ地区で新しく始まった「母子健康格差是正事業」のモニタリングのため現地に出張したスタッフの竹久。母子保健に関する迷信や母とばぁばの世代間ギャップ、出稼ぎで不在のオトンについて感じたことをお伝えします。

ミャンマー事業地のとある寺院で過ごした一日  ミャンマー事務所 渡辺陽子
2019/06/08

プロジェクトを実施しているパウッの町で、現地スタッフがボランティアをしている寺院を訪ねた渡辺。子どもたちを相手に穏やかに話すスタッフの姿や、最近した良い事を一生懸命に話す子どもたちの姿に、日ごろの疲れも吹き飛び、心がふわっと軽くなったようです。

私がネパールで仕事を続けているわけ ~4回目の4月25日によせて~ ネパール事務所 小林麻衣子
2019/05/09

2015年4月25日に発生したネパール地震からちょうど4年。その間、ほとんどの時間をネパールで過ごしてきたスタッフの小林が、「見続けているからこそ伝えられる想い」を綴りました。

ホンジュラスの村人が大好きな栄養満点レシピを紹介します! ホンジュラス事務所 陰山亮子
2019/04/08

ホンジュラスで実施している栄養改善プロジェクトで、村人に大好評のレシピを2種類ご紹介します。村で手に入れられる材料で、簡単に調理でき、栄養も満点で、しかも美味しいという一石四鳥?!のレシピです。

シエラレオネで感じる経済学 (最終回) 物乞いたちのゲームと制度 シエラレオネ事務所 西野義崇
2019/03/25

シエラレオネ駐在スタッフの西野が、同地で感じた様々なことを経済学のキーワードで読み解くシリーズの最終話。今回は、首都フリータウンのレストランで出会った物乞いたちとの交流からソーシャルキャピタル等について紐解いてみました。

シエラレオネで感じる経済学 (3)トイレ掃除の公共財ゲーム シエラレオネ事務所 西野義崇
2019/03/15

シエラレオネ駐在スタッフの西野が、同地で感じた様々なことを経済学のキーワードで読み解くシリーズ第3段。今回は、同地のトイレ掃除から「公共財ゲーム」について読み解いてみます。

シエラレオネで感じる経済学 (2)電器店のホテリング・ゲーム シエラレオネ事務所 西野義崇
2019/03/06

首都フリータウンの中心部、「コットン・ツリー」と呼ばれる大きな木のある周辺には、秋葉原さながら多くの電器店が軒を連ねています。経済学者ハロルド・ハロルド・ホテリングの「ホテリング・ゲーム」でこの状況を読み解いてみました。